あなたが損をしないために、保険を定期的に見直すワケ

保険を定期的に見直すことで、あなたの家計が潤い、損をしなくなります。

それは、なぜか?

理由を聞けば、あなたも、「な~んだ」とか「そりゃ、そうだよな」と、納得されると思うんですが、20歳で、まだ親元から大学に通っている学生さんに3000万円の生命保険は必要でしょうか?同様に、定年過ぎた男性に3000万円の生命保険は必要でしょうか?

もちろん、20歳でも3000万円の保険が必要な人もいますし、定年過ぎても、会社経営者の方の場合、会社のために大きな生命保険に、加入されている方もいます。ですが、一般の方の場合、20歳、定年後の方が、高額の生命保険をかける必要はあまりありません。

多くの方が、わかっているけど勘違いしている部分があります。

それは・・・

「生命保険は貯蓄ではない」ということです。

「そんなのわかってるよ」

「保障と貯金の違いくらいわかるよ」

と、言われますが、本当に、そうでしょうか?

たとえば、3年ごとに、祝い金がもらえる保険の場合など、「私の保険は、保証もあるし貯蓄もあるのよ」などと、自信満々で話す人もいますが、どんなに3年ごとに祝い金が受け取れても、それは、貯金ではありません。

きちんと計算するとわかるんですが、本当に3年ごとに、まとまったお金がほしければ、定期で貯金は貯金としてためて、保険は、保険で掛け捨てなどの商品に加入した方が月々の保険代を押えることができます。

しかし、どうしても貯蓄は、やる気はあっても、できない人とか、保険料として、引き落とされた方が楽と思う人には、いいかもしれません。

あなたの生活環境も、毎年変わってきているはずです。去年まで学生だったけど、今年からは社会人になった。とか、去年までは、独身だったけど、今年は、結婚して新しい家庭を築くとか。

保険は、そういう人生の節目、節目に、万が一、必要と思われる保障額等を計算し、あなたに合った保険に見直していくことが大切です。

そうすることで、不要な保障の部分の月々の保険料を純粋に貯金にまわし、貯蓄することができますし、毎月の家計の負担も軽減されてくると思います。保険すべてが、無駄ではありません。

定期的に見直し、その都度、その都度、自分に合った保険にしていくことが大切です。

あなたの保険は、今のあなたに、マッチしたものですか?無駄な保険料の部分はありませんか?定期的にチェックしてみましょう。