あなたが独身者か、既婚者かでも保険は違います

保険は「いざという時のお守り」と昔から言われています。

確かに、その通りです。独身者が「俺は、健康だ!」と思っていても、事故に遭うかもしれませんし・・・

既婚者が、病気になることもあります。最近では、仕事のストレスや過労から体をこわし、独身者・既婚者を問わず、突然入院するケースも多いようです。

ただ、独身者の場合、万が一の時は、自分の葬儀代くらいあればいいのですが、既婚者の場合、残された家族がいますので、自分の葬儀代だけでは、済まないのが実情です。一概には、言えませんが、若い独身者なら、入院した場合、さまざまな出費が必要になります。

また、入院が長引けば、仕事にも影響がでてきてしまい、収入が減ってしまうことも考えられます。いつ退院できるのか分からない病気や怪我の場合、病院への支払いが増え、収入が減ってしまっては、治療に専念できませんよね。そうならないためにも、必要最低限、入院保険(医療保険)には入っておきましょう。

さらに、独身でも300万円程度の死亡保障に加入しておけば、万一のときに葬儀が行えますし、借金がある場合、300万円程度あれば、ある程度、返済に充てられますので、ご両親に迷惑がかかりません。

反対に、既婚者の場合、自分の入院費・葬儀費用はもちろんですが、残された遺族の生活が、ある程度落ち着くまでの経済的援助を保険金で用意しておきましょう。どうしても、保険と聞くと、死亡した場合を考えがちですが、保険は、生きるために必要な場合も多々あります。

また、独身者・既婚者に限らず、三大疾病特約に加入できるようでしたら、加入しておきましょう。年齢が若い分、病気の進行も早く、治療にもお金がかかります。三大疾病特約は、とても安い掛け金で、加入することができます。がんの場合など、がん告知の時に、一時金として100万円~受け取れる保険もたくさんあります。

病気は、治療にもお金がかかりますが、入院=働けなくなるわけですから、収入が減額または、無給になってしまう恐れがあります。高額になれば、高額医療保障も受けられますが、保険の給付金を、当面の生活費にあてることができます。

あなたの、仕事の内容、抱えている家庭環境・・・子供の数、親の状況・・・10人いれば、10通りの保険内容があります。ぜひ、あなたの生活に合わせた保険を組み立てて加入しましょう。